開発ヒストリー
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ホワイトインパクトは2008年に知人の会社の中の机1つを借りて「自動車がぶつかったときの衝撃吸収部品の開発」としてスタートしました。
その後、本当に多くの方からの協力を経て大手自動車メーカーとの直接取引に成功し量産採用を頂きました。
その後、衝撃吸収部品を製造する金型の短納期化とタクトタイム向上のための高効率熱交換を実現するために、金属3Dプリンターを導入しました。金属3Dプリンターは、装置メーカーが指定するレーザー出力などのパラメーターでは造形できる形状がすごく限られてしまい、せっかくの3Dプリンターのメリットである複雑な形状はできません。そこでホワイトインパクトは経済的、時間的に多くの困難を自分の頭で考え、工夫し、従業員全員が役割に関係無く何でも1つチームとして動いたお陰で、今では世界からアルミニウムの3Dプリンター造形ならホワイトインパクトと仰って頂ける様になりました。これからは、さらに限界造形にチャレンジし、また品質保証体制の構築にも力を入れて世界的なネットワークを構築して参りたいと思っております。